劇場版アイカツ

何だかんだで三回観ました。思ったことを並べ書き

  • ただただ尊い
  • 初回観た時「マリみて的だ…」と思いました。特にいちごちゃんの「恋のような」思いと、美月とあかりちゃんのいちごちゃんを挟んだ関係性がそう思わせる要因です。引き継がれるクリスタルマイクあたりもそれを補強します。
  • ところが、マリみて的にみるとどの姉妹に相当するかと考えると、3世代分でぴったりと当てはまる関係が見当たらない。強いて言うと紅薔薇っぽいけど、あかりちゃんと瞳子ちゃんはどうみても違う位置づけですね…。
  • いちごちゃんは今回のエピソードを通して美月さんへの「恋のようなもの」をこれまでよりも認識することになった一方、あかりちゃんは既にいちごちゃんに対するそれを認識している、というのが今後、あるいは劇場版第二段で顕在化してくるかも。
  • 3回観て最もグッと来たところはアイドルランキングの変動のところでした。シリーズ通じて揺るがなかった美月さんが勝ち逃げせずにアイカツに残るという展開は流石アイカツというところか。
  • あかりちゃんが先輩たちに愛されている描写が好きすぎた。美月さんの「大空」が特に良い。美月さんが孫を猫かわいがりするエピソードとか今後出てきたらいいなぁと…
  • ライブシーンは全編通じて圧巻でした。おとめちゃんの見せ場も合って良いものでした。ユリカ様ももう少しシーンがあると嬉しかった。一点個人的な希望を挙げるとアイドル活動!はVer.Rockじゃなくて通常Verが良かった。映像的にはVer.Rockのほうが映えるとは思います。
  • いや、本当に尊いものでした…

絵師100人展 in 京都を見てきました


少し前になりますが行って来ました「絵師100人展 in 京都」。別件の用事のついでだったので駆け足気味でしたが不思議な空間でした。
100人というと割と沢山の展示になるのですが,その中から比較的身近なラノベ挿絵で覚えのある人中心に見てきた感じです。ひびき玲音先生やら椋本夏夜先生のイラストをみてほっこりしてました。

普段CGで見てるものがリアルに具現化する試みだと理解しているのですが,何というかテーマやタッチはイラストごとに明らかに異なるのに,同じデバイスで印刷されていることからくる統一感がとても不思議でした。このような中でもtoi8さんのイラストは突き抜けて異彩を放っていました。一人だけ別のモノを展示している感じです。

いろいろな年齢層の人がじっくりと眺めていたのも不思議な感じです。普段だと完全にPCなど個人の空間で眺めているイラストを,皆で見ているというのが大きかったのだと思います。

個人的には全く上記と関係なく、京アニのアンテナショップとなっていたミュージアムショップで純ちゃんグッズが手に入ったのも良かったです。

劇場版ストライクウィッチーズ観てきました

めったに映画を見に行かないのですが立て続けに映画を見に行きました。はい、劇場版ストライクウィッチーズです。
http://s-witch.cute.or.jp/movie/

劇場版に関する事前情報を全く目にせず,2期終了時の知識で見ました。冷静に考ればストパンらしいストーリー展開なのですが見終わった直後は「えーっ」という驚きで満ちあふれていました。

ファンの人なら分かるであろうお約束展開が随所に満ちあふれているのは2期の延長線のような感じでした,劇場でも随所でクスッとした笑いが漏れていましたし…。ただし戦闘シーンの比重が高く、また大スクリーンで見たこともあって迫力満点でした。あとズボンも大画面の迫力ですよ…

今後の展開が見えないところで位置づけを決め兼ねますが、ストパン自体の今後の展開はとても楽しみです。

映画プリキュアオールスターズ観てきました

 めったに映画を見に行くことはないのですが久しぶりに見に行きました。はい、映画プリキュアオールスターズです。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2012_precure_allstars/

 歴代プリキュアが登場するとはいえやはりスマイルプリキュア推しではあります。中でも特にみゆき推しの印象でした。

 白黒をチラ見してたとき以来,久しぶりにスマプリを見ていますが、ずっと観てきた人にとってはとても感慨深いものなのではないかと思います。

「女の子は誰でもプリキュアになれる」というキャッチフレーズを体現したストーリーでしたが、随所に出てくる歴代主人公たちのやりとりは楽しいものでした。

 最後の3Dエンディングは繰り返して観てみたいものですね。あとは見に来ていたお子さんたちの「プリキュアがんばれー」という声援に圧倒されました。

 はーやよいちゃん…

2012年3月のまとめ

もう少し読んでるのですが登録してないので4月に先送りです…

3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:301ページ
ナイス数:11ナイス

あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)
恥ずかしいセリフ禁止!気がつけばてこ視点で読んでしまってる。いやされる
読了日:03月13日 著者:天野 こずえ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)
黒猫可愛すぎてもう駄目だ
読了日:03月01日 著者:伏見 つかさ

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

高杉さん家のおべんとうの一感想

[概要]本感想は高杉さん家のおべんとうについて複数の視点からいかに面白いかということを述べようとしたものであるが途中で力尽きている。

[キーワード]高杉さん家のおべんとう,若手研究者,おべんとう,くるり

高杉さん家のおべんとう,個人的超ヒット作品です。主人公の高杉くんと,高杉家にいろいろな事情で転がり込んできた姪っ子のくるりちゃんがおべんとう作りを通じて家族になっていくというほのぼのストーリーなのですがその魅力はそれだけにとどまりません。

(1)おべんとう
本作では複数の家庭のおべんとうとか料理が出てきます。節約に命をかけるくるりちゃんによって食材が支配される高杉家のおべんとう,高杉くんの先輩にあたる香山先生の家の台所を預かる節子さんの料理術,くるりちゃんが通う中学校の御手洗先生のふりかけ弁当…etcetc。これらを見ているだけでもおべんとうを作りたくなってきます。大事なお弁当や料理はミニ解説付き

(2)研究者暮らし
高杉くんは地理学を志して大学で研究を進めています。大学でのポストを目指して日々研究を進めていたり学生の指導をしていたりします。この辺りの描写が非常にリアル。ほかにも学会運営とか学会での偉い先生のあれこれとか思わずニヤリとしてしまうシーンが数多いです。日本学術振興会特別研究員というキーワードが出てきたコミックはじめてでした… 

(3)ほんわか
くるりんの過去とか,高杉くんのお仕事とか背景には沢山の大変なことがあるのですが,それでも全体の雰囲気は柔らかくて優しいものです。ものすごく引っ込み思案で口下手なくるりんが様々な出来事を通じてすこしずつ成長していく様とそれを暖かく見守ってるつもり周りの大人,そしてあたふたする大人たちをさらに外からニヤニヤと見ているくるりんの同級生たちの織り成すふんわりとした物語はとても良いものです。

そしてなによりくるりん可愛い。もふー

高杉さん家のおべんとう(柳原望):既刊5巻
高杉さん家のおべんとう 1 高杉さん家のおべんとう 2 (MFコミックス) 高杉さん家のおべんとう 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 高杉さん家のおべんとう 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 高杉さん家のおべんとう 5 (フラッパー)

rubyでsnmpを使ってネットワークプリンタのトナー残量チェック

お手軽スクリプトプロトタイプ。自分の端末でネットワークプリンタのトナー残量を調べます。
ブラウザでプリンタのIPを叩くとチェックできることが多いですが,プリンタごとにログインしたりUIが違ったりJavaが必要だったり面倒だったので…

rubygemでsnmpをインストールする必要あり。あと1.8系列でしょうか…
triger_toner1, triger_toner2以下のパーセンテージでトナー名称の前に*, -が警告表示されます。

require 'rubygems'
require 'snmp'
require 'csv'

triger_toner1 = 10.0
triger_toner2 = 20.0
name = ''
maxvalue = 0
curvalue = 0

id_name = "1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.6.1."
id_max  = "1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1."
id_cur  = "1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1."

printer = Struct.new("Printer",:host, :range_toner)
printers = []

file = CSV.open("printer.dat", "r") 
file.each do |row|
        pp = printer.new(row[0], 1..row[1].to_i)
	printers << pp
end

printers.each{|pp|
	if pp.host
		manager = SNMP::Manager.new(:Host => pp.host, :version => :SNMPv1)
		print "Hostname " + pp.host + "\n"
		pp.range_toner.each{|num|
			response = manager.get([id_name + num.to_s])
			response.each_varbind{|v| name = v.value}
			response = manager.get([id_cur + num.to_s])
			response.each_varbind{|v| curvalue = v.value}
			response = manager.get([id_max + num.to_s])
			response.each_varbind{|v| maxvalue = v.value}
			if(curvalue.to_f/maxvalue.to_f * 100.0 < triger_toner1)
				print "* " + name, ":"," ", curvalue.to_f/maxvalue.to_f*100.0,"%\n"
                	elsif(curvalue.to_f/maxvalue.to_f * 100.0 < triger_toner2)
                	        print "+ " + name, ":"," ", curvalue.to_f/maxvalue.to_f*100.0,"%\n"
			else
				print "  " + name, ":"," ", curvalue.to_f/maxvalue.to_f*100.0,"%\n"
			end
		}
		print "\n"
		manager.close
	end
}

プリンタリストは同じディレクトリのprinter.datで定義。CSV形式で1列目がプリンタのホスト名,2列目がトナーの数になります。モノクロなら1,カラーなら4のことが多いはず。

hogehoge, 4
fugafuga, 1

実行するとこんな感じに出力されます。

Hostname hogehoge
* Toner Cartridge K: 8.0%
  Toner Cartridge C: 31.0%
  Toner Cartridge M: 26.0%
* Toner Cartridge Y: 5.0%

Hostname fugafuga
 Toner Cartridge Black: 100.0%