絵師100人展 in 京都を見てきました


少し前になりますが行って来ました「絵師100人展 in 京都」。別件の用事のついでだったので駆け足気味でしたが不思議な空間でした。
100人というと割と沢山の展示になるのですが,その中から比較的身近なラノベ挿絵で覚えのある人中心に見てきた感じです。ひびき玲音先生やら椋本夏夜先生のイラストをみてほっこりしてました。

普段CGで見てるものがリアルに具現化する試みだと理解しているのですが,何というかテーマやタッチはイラストごとに明らかに異なるのに,同じデバイスで印刷されていることからくる統一感がとても不思議でした。このような中でもtoi8さんのイラストは突き抜けて異彩を放っていました。一人だけ別のモノを展示している感じです。

いろいろな年齢層の人がじっくりと眺めていたのも不思議な感じです。普段だと完全にPCなど個人の空間で眺めているイラストを,皆で見ているというのが大きかったのだと思います。

個人的には全く上記と関係なく、京アニのアンテナショップとなっていたミュージアムショップで純ちゃんグッズが手に入ったのも良かったです。